エストニアと恋に落ちた東大卒・ライター。「おもてなし」を斬る彼女がMewcketを選んだワケ | 社内インタビュー第2弾

「Mewcketには変わった人が多い」。ライターインターンとして働き始めて3ヶ月、つくづくそう思う。タイで7年働いていた人がいたり、毎日俳句を詠む女子大生がいたり……。

今回、インタビューしたライターインターン生、木嶋弓子さんも、そんなMewcketの変わり種の1人。東京大学卒業後もMewcketでインターンとして働き続け、遙か彼方の北欧の国・エストニアでの就職を目指している。

学生時代、日本の「おもてなし」に怒り、エストニアに惚れた彼女が、なぜMewcketで働くことになったのか? 夢追うインターン生に迫る。

 

ゲストのプロフィール:

木嶋弓子:Mewcketのライターインターン生。2018年3月に東京大学教養学部を卒業。在学時は東大生によるオンラインメディア『UmeeT』の編集部にて編集企画・ライティングを担当していた。現在はエストニア就職を目指し、エストニア産Skypeを駆使して就活中。飼っている柴犬の名前は「しば」。

 

――まず、木嶋さんがMewcketに出会った経緯を聞かせてください!

「HAIT」っていう、AIを学ぶ学生団体が東大にあって、そこで学生向けのPythonを学ぶコースを受講してたんです。そうしたら、インターンを募集してる企業と受講生とのマッチングイベントが最後にあって。そこで小林さん(Mewcket・CEO)と太田さん(CTO)に会いました。

Macのスタンドを愛用している木嶋さん。私も欲しい

 

――エンジニア向けのイベントがきっかけだったんですね。では、なぜライターに?

実は、受講期間がちょうど卒論を書く時期だったからPythonのほうはめっちゃサボっちゃってて(笑)。だからプログラミングは身につかなくて……。あと、大学でUmeeTっていうwebメディアの編集部にいたのもあって、書く仕事のインターンをしたいな、と。

――イベントには様々な企業が訪れていたんですよね。その中でMewcketに興味をもったのはなぜですか?

小林さんとそのイベントで話したときに、「うちはスタートアップだけど、定時になったらみんないないし、どれだけ長く働いたかっていうより、効率を重視している」って言ってたんです。それですごくMewcketに惹かれたんですよね。そういう会社ならインターン生にも劣悪な環境で働かせたりしないだろうなと思って。実際に、リモートワークとかもOKだし。特にスタートアップだと「やりがい搾取」みたいなのも心配だったから。

それと、もともと日本の働き方の問題にすごく興味があったのも大きいかな。2015年に、大手広告代理店の新入社員だった高橋まつりさんが過労死自殺した事件がありましたよね……。あの事件で遺族代理人をされた川人弁護士と、まつりさんの母親が学祭に講演をしに来て。それを参考にしながら、日本のおもてなしについて問題提起した記事を書いてUmeeTに載せたりしたんです。(その記事がこちら)だから、労働時間でなく効率を重視する働き方を会社で実践してるところが素敵だなって思いました。

――実際にMewcketでライターインターンを始めて、やって良かったなと感じる瞬間はありますか?

AI EXPO (2018年4月に東京ビッグサイトにて開催された、AIを扱う企業の展示会)で、エストニアにある企業『NEUROMATION』の人たちに突撃取材できたこと! アポとか一切とってなかったのに、その場でいきなり取材に応じてくれたんですよ。その企業のアイデアはものすごく新しかったし、話をしてくれた人たちも情熱的でおもしろい人たちばっかりで。2人とも熱量が普通じゃないんです(笑)。自分のやってるビジネスにそれくらい情熱をもてるのっていいなあと思いました。そういうおもしろい人たちと直に話してたくさん質問できるのは、ライターの特権ですね。

――ライターという仕事にもやりがいを感じていると思うのですが、現在はインターンの傍ら、エストニア就職を目指して現地企業の面接を受けているんですよね。なぜ、エストニアなのでしょう?

大学生のときに2回行って、エストニアっていう国が私にとっての理想だなと思うようになったんです。正直、国名を聞いただけじゃどんな国なのかイメージできない人も多いと思うんだけど……。

【地図データ:Google, GeoBasis-DE/BKG】

北欧諸国にほど近い「バルト三国」の1つ、エストニア。日本からは10時間以上かかる、らしい

実は「電子国家」って呼ばれるくらいIT化が進んでて、政府の方針が電子化という方向に向かってしっかり定まってるんですよね。人口は福岡市と同じくらいのすっごく小さな国で、国そのものがスタートアップみたいな雰囲気なんです。政府にも、実現が難しそうなことを軽々と始めちゃう人がけっこういて。たとえば、電子居住権っていう制度を導入したり。

それから、やるべき仕事はきっちりやるけど過剰なおもてなしがないところも理想どおりだなって思ったんです。私、昔スーパーでバイトしてたんですけど、おかしいって感じることがたくさんあって。チップがあるわけでもないのに、笑顔とか多くのことを求められたり。しかも中には、お客さんは求めてないのに店長とか先輩の同調圧力でやってるだけのこともあったり。働いている人に対する期待が過剰すぎるとずっと感じてました。

そういうところがエストニアにはなくて、正直、店員さんの愛想はかなり悪いんですよ(笑)。でも、自分の仕事を放棄するということではなくて、やらなくちゃいけないことはちゃんとやってる。そのバランスがちょうどいいなって。そういうおもてなしのなさとか、先進的な取り組みを国がしているところから、「ここで働いてみたい」って思うようになりました。

――そうは言っても、実際に卒業してすぐに現地企業で働く決断をするのは勇気が必要だったのでは? 何が決め手になったんですか?

私がたまに行くコワーキングスペースがあるんですけど、そこのマネージャーに背中を押されたんですよね。その人は長野でコワーキングスペースをやる計画を立てていて、その話を聞かせてもらってたら、その後に「あなたは何がやりたいの?」ってきかれて。エストニアに行きたいって話をしてみたら、その人の反応が、今まで話したどの人とも違ってたんですよ。

――と、言うと?

なんか他の人は「へえー」みたいな反応ばっかりで(笑)。でもその人は、「やりたいことがあるなら、やったほうがいいんじゃない?」って。「やりたいことがある時点で、幸せだよ。それがない人もいるんだから」って。サラッと言われた言葉なのに、不思議なくらい勇気をもらったんです。正直、その頃にはもうエストニアに行くことは諦めかけてたんですけど、あの言葉で思い直せました。「やりたいことがあるのって、幸せなことなんだ」って思えるようになったんです。あれが大きなきっかけだったかな。

――エストニアに行ったら、どんなことをやりたいんですか?

現地のスタートアップで、日本市場に対するマーケティングをすることになると思います。向こうの企業が、日本人である私に求めるのはそこだと思うから。マーケティング自体にもすごく興味がありますしね。

あとはそこで、エストニアでの仕事の進め方を知りたいなと思ってます。エストニアに移住した日本の人と話すと、すごく意思決定が早いって聞くので、そういう環境に慣れたいなと。あと、ずっとエストニアにいるかはわからないので、他の国に行っても通用する人になりたいです。

エストニアの話をしているときの瞳はキラキラ輝いていた

――木嶋さんのエストニアレポート、めっちゃ楽しみにしてます! MewcketのSlackで「#エストニア」のチャンネル作ってください(笑)。

 

過剰なおもてなしに疑問を抱いていた彼女が選んだのは、生産性の高い働き方を追求するMewcketや、効率重視の電子国家・エストニアだった。

自分の気もちに忠実に、やりたいことを実現させていく彼女の姿は私たちに勇気を与えてくれる。

 

――

次回は、社内で第1回MVP(Mewcket Valuable Player)を受賞したエンジニアインターン・齋藤徳秀さんへのインタビュー(予定)です! エンジニアの仕事の醍醐味や、Mewcketへの想いを本音で話してもらいます!

 

家賃100%会社負担のインターン!東京でライターになろう|Mewcket新卒1期生ライター座談会【前編】

 

新卒就活が、かつてない売り手市場になっている。学生の「新卒カード」は過去にないくらい高値を付けていると言えるだろう。そんな中、設立して1年と半年のスタートアップに貴重な新卒カードを捧げた2名の女性がいた。

彼女たちが入社を決断したスタートアップ、株式会社Mewcketとはどんな会社で、彼女たちはなぜ入社を決断したのだろうか。Mewcketブログ編集者自ら、彼女らの頭の中に迫った。

 

ゲストのプロフィール:

秦 れもん:株式会社Mewcketのライター。福岡出身。2018年3月、北九州市立大学文学部を卒業した。在学中は東京でインターンをしながら週1で福岡へ戻る二重生活を送っていた強者。カフェインが苦手。

望月 雪美:株式会社Mewcketのライター。山梨出身。2018年3月、都留文科大学文学部を卒業した。在学中は秦氏と同じく、東京でインターンをしながら週1ペースで地元・山梨に帰っていた。仕事中によく食べるお菓子はダースとガルボ。

 

Mewcketの存在を知ったきっかけは?

 

秦れもん(以下、れもん):私は、いわゆる普通の就活に行き詰まって、地元の福岡でライターや編集の仕事ができる会社を探してたんだよね。でも、もう応募を締め切ってたり、インターンは大学1・2年生が対象だったりして。そんなとき、WantedlyでたまたまMewcketの応募を見かけて。「書く仕事がしたい」って気持ちは自分の中にずっとあったし、遠方からのインターンも受け付けてるということだったので、挑戦してみようと。

望月雪美(以下、望月):私も同じように、たまたまWantedlyで見つけたのがきっかけだった。小林さん(Mewcket代表)から会社の説明を聞いたときもすごく興味をもてたから、インターンを始めるのを迷うことはなかったかな。ただ、私自身はすごくやりたかったんだけど、親に相談しなくちゃいけなくて。インターン中は東京に住む必要があったし。

↑ 新卒ライターの秦さん。軽快なトークで場をリードしてくれた

 

地元から東京に出ていく決断。親の反応は?

 

れもん:家を出て東京でインターンをすることについて、親はどうだった?

望月:私はすごく反対された(笑)。だから、どういう会社かってことや自分のやりたいことについてちゃんと説明したけど、数日間は戦いを繰り広げた(笑)。でも、最終的には親もわかってくれたから。「3日で帰ってくるだろう」とか言われたけど、それが逆にモチベーションにもなったかなあ。れもんちゃんは反対された?

↑ 新卒ライターの望月さん。周りを和ませる穏やかなオーラが漂う

れもん:全然されなかった(笑)。なんといっても、インターン生のシェアハウス代と、会社までの交通費が全部出るじゃん。そこは大きかった。

望月:そこはたしかにMewcketでインターンするのを後押ししてくれたよね。それがなかったら、インターン中の生活費だけでも莫大な費用がかかるし。

れもん:あと私の場合、インターンを始める前に選考があったんだよね。親としても、それに通ったのに「行くな」とは言えなかったんじゃないかな。

望月:私のときはなかったなあ。どんなの?

れもん:五十嵐さん(マーケティング責任者)と太田さん(執行役開発責任者)にインタビューして記事を書いたんだ。その良し悪しと、話したときの感じでインターンできるかどうか決まる感じだった。

望月:なるほどね。

れもん:それに、私が就活でくすぶってたことも親は知ってたし、東京に行きたいってことも反対されてなかったから。「向こうでの家賃出してもらえるなんて良い条件じゃん。行けば?」みたいな(笑)。

望月:私の場合、ずっと地元の山梨で就活してたのに急に東京って言い出したから反対されたのもあるかも。

れもん:雪美ちゃんは、山梨で就職したかったの? 東京に出たかったの?

望月:んー……もともとは地元で働きたかった。やっぱり馴染みのある土地だし。でも東京に目を向けてみたら、こっちもありかなって思えるようになったんだ。まあまあ近いし、帰れない距離じゃないし。

れもん:ちょうどMewcketもあったしね(笑)。

望月:(笑)。

 

 

――後編ではいよいよ、Mewcketでのインターンの思い出などを語ってもらいます!乞うご期待。

 

4/24追記:後編アップしました!

家賃100%会社負担のインターン!東京でライターになろう|Mewcket新卒1期生ライター座談会【後編】

「頑張れない」就活生、奮起する。

私の「将来の夢」を書く欄は、獣医師になることを諦めた小学六年生の終わり以来ずっと空白だった。

元々自己評価の高いほうではない。自分のやりたいことや将来に対する展望が、うまくいくと思ったことはあまりない。日常会話で「将来どんなことがしたいの?」と聞かれたら、数秒悩んでみたあとに「お金持ちになりたいですね」なんて言ってへらへら笑う。
そんな私であるので、就職活動はかなり苦労した。自分なりに自身の適性を見て向いていそうな職種をピックアップし様々な企業にエントリーしたのだが、どこも箸にも棒にも引っかからなかった。

うまくいかなかった理由は単純だ。私は周りの就活生に比べて圧倒的に、頑張っていなかった。
この頑張る、というのは無形の精神論的な努力ではなく、キャリアセンターや新卒応援ハローワークに通って就職活動のプロの元で面接の模擬練習を繰り返すとか、エントリーシートを添削してもらうとか、きめ細やかな企業研究を行うといったような、具体的な目標達成のための行動である。そういったことを私はあまりやってこなかったのだ。
私の隣で「以前から〇〇業界に興味があり」「私の〇〇という強みが御社でなら活かせると思い」と意気よく、少し早口に語る就活生たちは、その振る舞いが初めからできたわけではないだろう。みんな水面下で自分を磨き上げてから一枚限りの新卒カードを握りしめて面接の舞台にやってくる。そんな中、研磨の足りない私が選んでもらえるはずもなかった。
私はこれに自覚があったが、どうしても頑張れなかった。なぜかというとやはり簡単なことだった。私が選んだのは「自分に向いていそうな企業」ではあったけれども、「自分のやりたいことができる企業」ではなかったからだ。

私は昔から小説を書くことが好きだった。物心ついたのと、ものを書き始めたのとが大体同じだったというくらいに、今までの人生は書くことと共にあった。自分が手にしている能力の中で、一番努力して伸ばしてきた部分はそこであると言える。にもかかわらず私は就職活動で「書くこと」にまつわる仕事を一切選択肢の中に含めていなかった。人生の中で一度も、将来の夢に「作家」と書いたことはなかった。好きで、大事で、得意なことだからこそ、夢として掲げてしまうことを恐れていた。そもそも「将来の夢」という言葉がよくない。まるで選ばれし者にしか叶えられないのが前提のような言い方だ。

しかし、就職活動の苦境が続くにつれて「本当にやりたいのは書くことではないか」という思いが膨れ上がっていき、半ば逃げを打つような気持ちとともにWantedlyでライターや編集の新卒採用・インターンの募集を探し始めた。いくつかの企業とコンタクトを取りそのうちの一社からぜひ面談をしたいという申し出を受けた。メッセージをやり取りしていく中で、担当者の方が私にこう言った。
「事前に拝見できる文章があれば、お送りください」
私は焦った。書くことが好きで、書いてはいるが、趣味でやっているものはとてもではないが企業の採用担当者にはお見せできない。みんな、学生時代に作っていたフリーペーパーがありますとか、私のブログがこれです週に何PVですとか、恐らくそういうことを言うのだ。そういうの、何もないぞ。慌ててお世話になっているゼミの先生にアドバイスを乞うた。
「何かアピールできるものを新たに出したらどうかな。そのメディアに掲載するつもりで記事を書いてみるとか」
なるほどそれしかない。その企業は転職支援アプリを運営していたので、社会人の友人に頼んでインタビューをさせてもらい、疑似的な求人紹介の記事を一本書いて送付した。その後も選考の一環でインタビューをするとなれば様々に準備して挑んだ。端的に言うと、私はやっと頑張ったのである。

結果、私はその企業――株式会社Mewcketのライターインターンシップに参加できることになった。同社が運営するMewcketは先述した通り転職支援アプリで、人工知能が求職者であるエンジニアの志向や興味関心を分析し、その人にマッチした企業を紹介する仕組みになっている。さらに大きな特徴として、求職者は「プロダクト」、つまりその企業がどんなことをやっているかを見て企業を選ぶことができる。
就職活動をなかなか頑張れなかった私が、転職アプリをつくる企業でインターンをすることになるというのも不思議な話だ。Mewcketの小林社長は、「すべてのエンジニアがやりがいをもって、やりたいことができる環境を作りたい」と言う。単純な感想だが「そうなったらすごくいいよなあ」と私も思う。
良い環境でやりがいある仕事をしている人が増えれば、それぞれのパフォーマンスも上がって世の中が前向きなエネルギーで回るようになるに違いない。私が「書くこと」でそのお手伝いをさせてもらえるのなら、それはとても喜ばしい。

望むこととやれることが必ずしもイコールではないという話もあるだろう。けれど、やりたいこととやりたくないことで言えば、人は絶対にやりたいことのほうが頑張れるはずだ。「下手の横好き」と「好きこそものの上手なれ」は同じことわざ辞典に載っている。どうせなら、前向きなほうを信じたらいい。

私の体験はほんの小さなもので、今はまだ未来へのスタートラインに立ったばかりである。「望んだことができるのは選ばれた人だけなのではないか」そんな不安は常に付きまとう。
けれども私は何とか足搔くだろう。力を振り絞ってより良いものを書こうと必死になるだろう。なぜならこれは、あれこれ自分を誤魔化しながら心根ではずっと願っていた、私の「本当にやりたいこと」なのだから。

DJにインターン、その先の挑戦とは?Mewcket初のインターン生に話を聞く。

今回インタビューしたのは、同じライターのインターン生である君嶋竜一くん。ふだん、優しい仏のようなオーラをまとっていますが、趣味のDJやアニメの話になると、目がキラキラ輝きます。そんな彼に、学生生活のことや実際にインターンをやってみて感じたことについて聞いてきました。

 

 なぜ、Mewcket?

ーー今、大学では何を学んでいますか?

ネットワークのセキュリティーについて学んでます。主に、仮想ネットワークを使ったセキュリティーの環境の構成をやっていて、卒論の方向性としては、「標的型攻撃対策のための仮想ネットワーク無瞬断切り替え技術の研究」という感じです。

ーー知識がなさ過ぎて、突っ込みどころがわからないけど、なんか…凄そうですね。私の場合は文学系だから、いろいろな論文読んで、自分の考えを文章でまとめて書くんだけど、君嶋くんのは、パソコンでなにかコードを書いたりするんですか?

既存の社会における問題を解決することが目的で、ネットワーク上のセキュリティー問題をどう解決していくかについて、進めています。だから、いろいろな技術が書いてある論文を読んで参考にしつつ、自分でやった研究を論文にまとめていきます。文系と理系では少し違うのかもしれまぜん。

ーーなるほど。では次に、インターンを始めたきっかけについて教えてください。

今までは、エンジニア関連の会社やエンタメ関係を中心に就活をしていました。あとはおもちゃ作りをやっている会社とかも受けたけど、全滅しました。その時に、業種を変えてみようと思って、ライターの仕事を考えたんです。元々、読んだり書いたりすることが好きだったし、なおかつエンジニアに関係しているところで、と考えたときに、Mewcketに出会いました。

ーーいろんなライターの募集がある中で、Mewcketを選んだ理由は?

エンジニアのためのサービスをやっている、エンジニアの会社っていうところに、興味がわいたんですよね。エンジニアのためのエンジニアを支えるライター、って考えると、自分のやってきたこととできることが近いのかなと思ったから、決めました。

ーーなるほど、自分の中で繋がったって感じですね。

そうですね。あとは、小林さんの印象が良かったのはありますね。社長の印象が良い会社なら、きっと良い会社だと思いました。

ーー読んだり書いたりすることは、いつごろから好きになりましたか?

本は物心ついていた時から読んでいたらしくて、書くのは中2病時代にブログをやっていたから、そのくらいです。あとは、映画をみて監督が伝えたい意図を考えるっていう講義を大学で受けていたけど、そのレポートを提出したときに、「いいじゃん」って先生に言われたんですよね。ちょっとしたことだったけど嬉しくて、ライターみたいな書く仕事も良いかなと思いました。

ーー会社から「インターンをやってみませんか」と言われた時は、どういう気持ちでしたか?

まわりは就活が終わっていたから、この時期かっていうのは正直ありました。インターンをやったところで、受かるかわからないので。でも、受かるにしろ受からないにしろ、成長できるし、自分の経験に繋がるかなと思って、インターンをすることに決めました。家からは遠い距離でもないし、家族も、大学に支障がなければという感じで、自由にやらせてくれましたね。


ITに強い君嶋くん。なにやら受付のシステムを設定していました。

 インターンで学んだこと・成長したこと

ーーインターンを始めてみて、苦労したことは?

1番最初に感じたのは、自分のコミュ障なところと緊張しいなところですね。この間やった名刺交換の練習でも、ものすごく緊張してしまったので、これからちゃんとインタビューをやっていけるのかなと思ってしまいました。大学の発表とかもいまだに慣れないんですよね。最近やっと、ゼミの発表で慣れてきたかなって感じです。あと、知らない人とか、女性としゃべるのが怖いなあと思うことがちょこっとあったり。

ーーそうなんですね、ちなみに私も一応女ですけど、、

いや、でも、望月さんは優しいというか、空気がふんわりしているから、接しやすいんだよね。(急に焦りだす)

ーーじゃあ、逆にインターンを始めてみて、嬉しかったことは?

2回目の講習会で記事を書いていて、修正していた時に自分の文章を見て、どこが良くてどこが良くないかが分かったことですね。自分で気づいて修正できたことが、嬉しかったです。それまでは、チェックしてもらった時にダメ出しが結構あったけど、その時はほぼほぼオッケーだったから、自信が付きました。

ーーどうして、自分の文章の良し悪しに気づけるようになったと思いますか?

今までは、インプットもアウトプットも足りていなかったのがあったから、その量を増やしたっていうのは1番大きかったと思います。しっかりした上手な文章を読むことと、論理的な文章を組み立てることを意識しましたね。1回目の講習で学んだ文章表現を活かせて、成長できたのかなって思いますね。

ーーインプットやアウトプットは、具体的にはどういうふうにやっていましたか?

基本的には、電車の中とか寝る前とかに、インタビュー記事とか雑誌を読んで、いろんな表現の方法を勉強していました。あとは、ネットラジオをよく聞いてましたね。ゲストの発言をどう引き出すかっていうところが、インタビューと一緒かなと思ったんです。相手の言葉の引き出し方を勉強していたと言いつつ、自分の聞きたいものを聞いていました。

ーーさっき話していたコミュ障について、変えようと思ったことは?

変えようと思って始めたのがDJなんです。みんなの注目を浴びるという緊張する場面で、いかに上手に音楽をつなげるか、頑張りました。あとは、前より人と話すように心がけてはいますね。

ーー自分を逆境に置いて、すごいストイックですね。

いや~だいぶ自分に甘いから、そういうところで頑張る分、他のところで自分を甘やかしちゃって、けっこう甘いものとか食べちゃうんですよね。

ーーそういう甘やかし!?


この間、ふと隣を見た時は、朝からチョコレートをつまんでいました。

ーーちなみにDJはいつ頃からやっていますか?

ちゃんと始めたのが今年の5月で、現場でデビューしたのが、6月半ばくらいです。最近になって、自分を変えていこうと思い、本格的にやり始めました。

ーーDJ、インターン、と挑戦が続いているけど、これから挑戦しようと考えていることは?

エンジニアメインでライターの勉強をするのもありだと思うって、太田さんに勧められたことがあったんですよね。それで、この会社入って、ライターだけをするのも良いと思うんだけど、やっぱり大学で学んだことを活かして、エンジニアの仕事をするのも良いかなと、考えてはいます。

ーーそのために今しようと思っていることは、何かありますか?

まずはインターンの期間を、しっかりやろうと思っています。インタビュー力や文章力をあげて、できればコミュ障も直したいです。あとは、卒業研究をしっかりやることですね。大学の勉強もインターンと並行して頑張ります。

 アクティブに、外交的に

ーー普段の生活について、学校の日、インターンの日、休みの日の3パターンで教えてください。

学校の日
学校には、週に2,3回行って、バイトがある時は17時に、ない日は、19,20時くらいまでは学校に残っています。卒業研究を進めたり、友達と過ごしたりしていますね。

インターンの日
朝7時に起きて、電車でインタビュー記事読んだり、質問を考えたりしています。終わったら、秋葉原とか水族館に行くこともありますね。家には21時頃に着いて、帰ったら、本を読んだり大学の課題をやったりしています。

休日
ライブとかイベントに行くことが多いです。どこかしらで何かしらやってるから、好きな人や興味のある人のライブで、ストレス発散しています。友達に急に誘われて、ごはんに行くこともありますね。あとは、本当にやる気が起きない時は、ひたすら寝てます。でも、そういう日って大抵、頭の中にしなくちゃいけないことが片隅にあるから、もやもやしながら気づいたら、夕方になってますね。


「インドアに見られがちだけど、実はアウトドアなんだよね~」と語る君嶋くん。意外です。

ーー最後に、次のインターン生に向けて、伝えたいことは?

就活って3年生からのイメージが大きいと思うんだけど、遅いかなと思います。1年生のうちから興味のある仕事を調べたり、インターンに行ったりすることをお勧めしたいです。
あとは、学校外の人とコミュニケーションをとることは、大事だなって感じますね。つながりが多いと、就活に活かせるかもしれないし、趣味でつながることで、就職とかもあると思います。自分の趣味ややりたいことでも、自分だけの空間だけじゃなくて、視野を広げていくといいのかな。


このインタビューのために、勝負服のTシャツに着替えてくれました。気合の入り方が違います。

夢とシュウカツと私

最近ふと思ったんですよ。

「なんでまだ就活してるんだろう」

昨年10月、「さっさと就活終わらせて遊びまくっぞwww」とか言ってた頃が懐かしいです。周りの友人は早々に就活を終え、女遊びに明け暮れています。

私はどこで道を間違えたのか、はたまたこれが正解なのか。自分なりにこうなった原因を考察してみました。

 

 

コミュ障

——我輩はコミュ障である。名前はきみしま。どこで生まれたかというと大都会茨城。何でもヤンキーの多い街で目立たないよう静かに暮らしていた事だけは記憶している。(吾輩は猫である)

はい。

ひたすら静かに目立たないようにと暮らしていたら、いつの間にか他人との接し方を忘れていました。日常生活でもめちゃくちゃ緊張する。ワタシ ニンゲン コワイ。

教室の隅でニタニタ笑いながらラノベを読むタイプの人間でした

 

もちろん面接でも上手く喋れず、言葉が出ない。どもっちゃう。そりゃ落とされますわ。もっとヒトに慣れる機会を作るべきでしたね。

インターン

——インターンシップは企業で業務内容を学ぶ、いわば職場体験である。学生時代に就活生がインターンに申し込むと、本人が企業へ呼び出されて、そこで業務体験をすることを許された。(高瀬舟)

私これまでインターンしてこなかったんですよ。何故かと言うと、こわいから。知らない人に囲まれ、知らない仕事をする。結局はコミュ障に繋がるわけですね。

 

意識の高い人は大学1年の頃から、インターンに行っていたみたいです。私はインターンの意義を理解していなかったのでしょう。インターンは「就職したい企業にアピールしに行く」場でもありますが、「業界や企業ごとの特色を学ぶ」場でもあったのです。大企業からベンチャー企業まで様々な企業へインターンに行き、視野を広げるべきだった、と今では後悔しています。

自己分析

——20年もなにもしないやつがいました。(100万回生きたねこ)

私は誰なのか、何をしているのか、何がしたいのか、何ができて何ができないのか、何をしていくべきなのか、はたまた何もしなくて良いのか、誰にどう思われていて、どう思われたいのか。

自己分析は大切だ大切だ、と大学で何度も先生に言われました。でも自己分析って何なのかよくわからなかったんですよね。で、結局何もしませんでした。

自分で思ってる「私」と、他人から見た「わたし」って違います。自分で得意と思ってたことが実はそうでもなかったり。コンプレックスに思ってたことが意外と周りには気にされてなかったり。何もしなければその違いはわからないでしょう。でも偶然、「わたし」を知れるときがあるんです。

 

「俺デブだし、キモオタだし、コミュ障だし、一生独身でそのうち孤独死するんだろうな」

 

2年くらい前まではそう思ってました。でもある日、大学で体育の授業があったんです。授業が終わり着替えていると、友達にこう言われました。

「えっ、お前意外と太ってんのな」
ここで私はあることに気が付いたのです。

 

「そうか、私は着痩せするタイプなのだ」

 

キモオタク全盛期のぼく。
アイドルに挟まれて気持ちの悪い笑みを浮かべています。

それからは少し気持ちが軽くなりました。(体重は軽くなってませんが)見た目太ってなければ別によくない?まぁ一応ダイエットはしていくけども……。

そんなこんなでちょっとだけ晴れやかな気持ちになった僕は、ちょっとだけ服や髪型などの見た目にも気を使うようになりました。すると久々にあった友人や、バイトしている塾の生徒に思いがけないことを言われます。
「お前初めて会ったときはただのキモオタだったのに、最近どうしたんだよ。イケメンになったじゃん」
「先生、前より今のほうがかっこいいよ」
そんなこと言われ慣れてなかったので、めちゃくちゃ照れました。えへへ。ひとつの気付きで人生が変わる機会ってあるんですね。

灯台下暗し。私はわたしのことを何もわかっていなかったのです。要するに、自己分析を自己だけで完結させてはいけないということですね。自分から見た自分と、他人から見た自分を、照らし合わせるのがきっと本当の「自己分析」だったんです。そして自己分析で得たことを次に活かして、人間は成長していくのでしょう。

最後に

結局自分に足りなかったのは、「他人と関わる積極性」でした。もっと無理矢理にでも他人と関わっていればコミュ障も少しは軽減されたでしょう。そうすればインターンに行っていたかもしれないし、今とは違う考え方を持てていたかもしれない。いろんな年代や職業の人と関わって、自分の良いところも悪いところも教えてくれたりしたかもしれない。そうすれば自己分析も就活も上手くいき、とっくに大企業に就職が決まってウハウハしてたかもしれない。

でも就活に失敗したからこそ、ライターになるという夢を持てているんですよね。適当に受かった会社に就職して、そこまで興味のない仕事をしていた未来もあったでしょう。「夢」を見つけることができたという点では、これで良かったのかもしれません。この失敗を活かして、新たな夢に挑戦していこうと思います。

未来へ羽ばたく感を演出するために、銀座の公園で一人で撮りました。サラリーマンの視線が痛かったです。

「前向きな挑戦を大事に」望月雪美インタビュー

ある日の午後、Mewcketオフィスにて自身初のインタビューを行いました。初めてということでちょっと緊張している私、でもなんとかやれる気がします。なぜならお相手は、同じインターン生の望月雪美さん。おっとりした性格と優しい笑顔が特徴の彼女に、お話を伺いました。

 オフィス入り口にて。

——まずは望月さんの簡単なプロフィールをお聞かせください。

山梨県出身で、都留文科大学 文学部 英文学科に所属しています。

——山梨の方って今の時期だとやっぱり寒いんですか?

大学の近くは寒いです、富士山が近いんですよ。

——じゃあ富士登山する機会とかあるんですか?

実は私、山梨県民なのに富士山に登ったこと無いんです。体育の授業の一環で登山をしていた友達はいましたよ。でも私は怖いから行きませんでした。噴火したら嫌なので(笑)。

——確かに噴火は怖いですね(笑)。話は変わりますが、望月さんは座右の銘ってありますか?私、座右の銘を聞くのが好きなんです。

座右の銘というか、昔から親しみのある言葉なんですけど、「日進月歩」って言葉が好きです。小学校の卒表制作で大きい紙に書いたのがきっかけで。1メートル以上の紙に書いて卒業式の日に飾ったんです。そういえばヤンキーは「唯我独尊」とか書いてましたね(笑)。

あと、おばあちゃんによく言われてた「一生懸命」って言葉も心に残ってます。一生懸命出来てるかは不安ですけど。

——大学ではどんなことを学んでいたんですか?

英文学科だったので、英米文学や言語学を学んでいました。でも言語学は苦手だったので、卒論は文学系のものをやる予定です。

——難しそうですね……具体的にはどういう卒論なんですか?

『ナルニア国物語』っていう作品があるんですけど、あれってキリスト教要素を多く含んでるんです。だからキリスト教の子供たちにとっては、教養的でいい物語と捉えられてるんですよ。でも他の宗教下の子供たちはどう捉えられてるんだろうって気になって、それを研究してます。特にユダヤ人の子供が悪者として描かれている場面があって、それを見てユダヤ教の人はマイナスなイメージで捉えないのかな、と疑問に思ったのがきっかけです。日本人は宗教をあまり気にしないんですけどね。

"いつもはおっとりしていますが、研究について熱く語ります。

——ひとえに文学と言っても、宗教学的要素も含まれているんですね。

そうですね。もともと宗教と児童文学に興味があったこともあって、その2つが組み合わさったものを研究することにしました。

——就職活動はどのように進めていましたか?

元々山梨県で図書館司書を目指していたんですけど、落ちちゃいました。他に銀行とかも受けたんですけど、そっちも落ちちゃって。でも他に魅力を感じる職業がなくて「何すれば良いんだろう」って迷ってたときに、たまたまMewcketを見つけました。

——たまたま見つけたMewcketを選んだ理由はなんでしたか?

まずライターの募集ということで気になりました。文章を読むのは前から好きで、日記を書いてたりもしてたんです。だから文章に関わる仕事が気になっていたのかもしれません。あとWantedlyの見出しに「SEO?そんなの知らん!」みたいなことが書いてあって、他の企業と違うところに親近感や興味が湧きました。

——目指していた図書館司書の試験に落ちてしまったとのことでしたが、落ち込んだときにどう気分を上げていますか? 私も就活に失敗している身なので、是非お聞きしたいです。

落ち込んだ気分が戻るまでにはすごく時間がかかりました。最初の1、2週間は自分の好きなことをしていましたね。友達と遊びに行ったり、ゴロゴロしたり。実家に戻っていた時期だったので、試験が終わったあとは地元の友達に会って元気をもらっていました。やっぱり地元の友達には何でも話せるので安心できましたね。

——インターンをするに際してシェアハウスをしているとお聞きしたんですが、環境の変化はどうでしたか?

すごく大変でした。インターンする前は大丈夫だと思ってたんだけど、実際に始めてみると全然慣れなくて。やっぱり言うのとやるのは全然違うなって思いましたね。

——シェアハウスでは何が大変でしたか?

シェアハウスには、入居するときに初めて行ったんです。だから思ってたより綺麗じゃなかったり、住んでる人たちに全然会わなかったり。最初はすごい孤独を感じてました。ホームシックになって泣いたこともありましたね。今では他の人に会う機会も増えたので、話せる人もできました。中には話さない人もいるんですけど、そういう人なんだなってわかったので大丈夫です。

——インターンを始めて変わったことってありますか?

全ての物事について良く考えようって意識が大きくなりましたね。インタビューをするときに相手のことを調べるのもそうですけど、考えて考えて自分にしかできないものを書こうとしないとだめじゃないですか。私の人生で今まで、深く考えるってことをしてこなかったんです。だからそういう脳に切り替えていくのがすごい大変なんですけど、全てに疑問を持って接する姿勢でありたいですね。

——ライターを目指す上で、影響を受けた本はありましたか?

(社長の)小林さんが紹介してくれた、小野美由紀さんの『傷口から人生。』というエッセイは印象に残っています。自分と重なる部分が多くて、読んでてすごい苦しくなるんです。電車で読んでたら、泣きそうになって読めなくなっちゃうくらい。でも読んだあとに絶対ネガティブにならなくて、むしろスッキリするんです。内容的には結構辛いんですけどね。読んで、自分と重ねて、泣いて、を繰り返しているんで、まだ読み終わっていません。そういう本に出会えたのは初めてでした。

——強烈な作品だったんですね。インターンを始めるまでには印象に残った本や作品はありましたか?

感動した、展開がすごい、という面では印象深かった本が2冊ありますね。『ダレン・シャン』って知ってますか?

——わかります!懐かしいですね。

あの本、児童小説っていうくくりに入れてしまうのがもったいないと思うんです。もっと全世界、全世代の人に読んでほしいですね。もう一冊が、『天国からはじまる物語』という本です。中学生の時に読んだんですけど、文章が固くて、難しい漢字も多かったんです。でも最後に謎が解ける感じのストーリーが凄く面白くて。現実とかけ離れているのに、「この世の何処かで起きていることなのかもしれない」と思わせてくれるところが、この2冊に共通しているかもしれません。

——英文学科に所属しているとのことでしたが、英語でのインタビューに挑戦したいという気持ちはありますか?

すごく面白そうだし世界が広がると思うんですけど、あまり英語での会話は得意じゃないんです。軽い挨拶や日常会話程度ならいいんですが、深い話をするとなると英語力が足りていないと思います。英語力を身につけたら、挑戦してみたいです。

——色々とお聞きしてきましたが、自分ではどんな文章を書いていきたいですか?

(社長の)小林さんや(ライター講師の)大原さんが言ってたことになっちゃうんですが、自分の文章を読んで誰かが行動してくれたらすごく嬉しいです。心を動かせるのはもちろん嬉しいんですが、それを行動に移せる文章ってあまりないじゃないですか。だからそういう文章を書きたいし、そういう文章にたくさん出会えたら良いなと思っています。

——Mewcketはエンジニアの転職や求職を扱っていますが、エンジニアにどういう印象を持っていますか?

パソコンをカタカタカタって感じですかね(笑)。パソコンや機械にすごく強いイメージです。あとは最新の技術や情報を手に入れてそうですね。私は昔の情報を扱う勉強をしてきたので。

——そんなエンジニアの人たちをどう支えていきたいですか?

やっぱり自分の文章を読んで動いてくれたら嬉しいので、「この会社面白い」「一緒に働いてみたい」って思えるものを書きたいですね。あとは嘘くさくない文章を心がけたいです。Mewcketは正直さを大事にしていると感じているので。

——確かにそうですね。それでは今後の目標をお聞きしたいのですが、ライターとしての目標・人生の目標をそれぞれお願いします。

ライターとしては、人を動かす文章を書くために、インプット・アウトプットをする時間をしっかりと作っていけたらと思っています。睡眠時間を削って作業することもあるので寝不足にもなりますが、最近はそれがすごく楽しいと感じるから頑張れます。人生の目標は……やっぱり幸せに生きたいです(笑)。長生きはしなくていいので、健康でいたいですね。なんだっけ、すってんころりんみたいな、ぴっころ?

——あれ、なんだっけ。僕も思い出せない……。

ともかくころっと死んじゃうみたいなのが良いです。思い出せないですけど(笑)。なんか死ぬ目標みたいになっちゃいましたね。でもふわふわして生きるより、ちゃんと頭を使って考えて生きていきたいです。

頑張って思い出そうとする望月さん。
インタビューが終わってから思い出しましたが、ピンピンコロリでした。

——最後にMewcketでインターンを考えている人に一言お願いします。

挑戦する心は大事だよ、ってことですかね。それくらいしか私には言えないかもしれません。挑戦するときの恐怖はあると思うんですが、若いうちに暴れておいたほうが良いと思うんです。なんか年寄りみたいな発言ですが(笑)。何かやってみようっていう前向きな挑戦を大事にしてほしいです。

——ありがとうございました!

オフィスの入り口にて、おちゃめに手を振ってくれました。
「この写真使わないでね!」と言っていましたが、最終的にOK出してくれました。

初のインタビュー、無事に終了致しました。おっとりした性格とは対象的に、本について熱く語る姿が印象に残りました。望月さんに出会ってから1ヶ月弱、今まで聞いたことのなかった深い話も聞くことができ、充実した30分になりました。

ネトスト力を駆使せよ!第2回ライター講習会

10月19日(木)、Mewcketオフィスにて「第2回ライター講習会」が行われました!

参加者はインターンの君嶋と社長の小林さん、営業の五十嵐さん、エンジニアの太田さん。そして講師は「ねとらぼ」などで大活躍されているライターの大原絵理香さんです。

「こんにちはー、よろしくお願いします」
やってきたのは大原さん。前回に引き続きスカジャンでの登場。

ライター講習会は今回で2度目。前回はだいぶ緊張していた僕ですが、以前よりは落ち着いています。気合も十分、講習会スタートです!

インタビューの企画をたてよう

まずはインタビューの企画についての講義です。インタビュー記事を書く際は、企画や媒体の意図をはっきりさせないといけません。どんな人に向けて、どんなことを伝えたいのか、どのようにしたら伝わるのか。これらをインターン生の課題でもある社内インタビュー計画と並行させて、考えていきました。

「インタビュー記事を見るのは、会社に興味を持った人ですよね?」
「Mewcketで働きたい人とか、インターン希望者とか……」
「プロダクトに参加したいクライアントも見るんじゃないですか?」
「Mewcketのアプリを使うエンジニアも見そうですよね」
「じゃあ会社の紹介とか、社員の紹介があると良いね」
「働きやすさとかオフィス周辺のグルメ情報とかも」

各々意見を出し合い、企画の意図を明確にしていきます。ブレインストーミングみたいでちょっとおもしろいです。


PCでメモをとりながらの意見出し

次に、社内インタビューのテーマ決め。インターン生の私(君嶋)と望月さんが、社員の五十嵐さんと太田さんに1テーマずつ、インタビューをする計画です。

そんな中、大原さんが私に問いかけました。
「五十嵐さんってどんな人?」


スーツが似合う五十嵐さん

私は隣に座る五十嵐さんをチラ見しながら考えました。営業の五十嵐さん、いつも冷静で「仕事ができる人!」という雰囲気。計画通りにテキパキ業務をこなしていそうです。

「じゃあ、『やり手営業マンの仕事術』みたいなテーマにしてみようか」と、大原さん。太田さんのテーマも同じように、すぱすぱと決めていきます。手際の良さは流石プロのライターさん、といった印象。


大原さんは社長とテーマの再確認

テーマが決まると、企画書の制作に取り掛かりました。大原さんが実際の業務で作った企画書をもとに制作していきます。見本があるので簡単かなぁと思いきや、これが意外と大変。シンプルに要点と企画の魅力を伝えなければいけないのです。なぜならクライアントが見るのはこの企画書1枚。インタビューを受けるかどうかが、この企画書にかかっていると言っても過言ではありません。

添削と修正を何度も繰り返し……。


かわいいボールペンで添削してくれる大原さん
ちなみにボールペンは私のです

ようやく完成しました!すごい達成感!


企画書の完成版。
こんな感じで2テーマ分作りました。

その後、企画書を取材相手にメールで送信してひと安心。と思いきや、まだまだ講習は続きます。

取材準備はネットストーキング

企画書を送ったら、次にインタビューの際の質問事項を考えます。そのために、取材相手を徹底的に調べ上げるのです。過去のインタビュー記事や、Facebook、Twitter、その他諸々。ひたすら検索して、相手の経歴や業務内容だけでなく、性格や趣味までも……。

「私は相手に引かれるくらい調べますよ。ネトストみたいに」
大原さんはさらっとインパクトのある発言をします。

しかし私も、ネトストはどちらかというと得意分野(?)まさかこんなところでネトスト力が役に立つとは……。人生何があるかわかりませんね。そんなこんなで色々ググっていきました。

そして最後に、調べた内容を元にして質問事項を考えていきます。

「自分にしかできない質問を考えてね、誰にでもできる質問はあなたがする意味ないよ」

大原さんのアドバイスを受け、『自分にしかできない質問』を考えます。自分の立場と相手の立場、そしてブログ閲覧者の求めるものを踏まえた質問……。

難しい!持ち帰ってじっくり考えさせてください!これは次回までの宿題にさせて頂きました。睡眠時間削って考えるぞ。

今回の講習も充実した内容でした。最近少しずつ文章を書く力がついてきた気がします。良いインタビューができるように、良い記事が書けるように、これからも頑張っていきます!

人生の中で完読できた読み物は、いくつあるのでしょうか

10月7日(土)、ライター・大原絵理香さんの講習会を、五十嵐さん、君嶋くんと受けました。

インターン2日目。
ライターって具体的にどういった仕事をしているのだろう?
私がライターとしてやっていくには、何に気を付ければ良いのだろう?
まだまだ、ライターという仕事については、ふわっとしていて謎を感じる部分がありました。

大原さんの第一印象は、若そう。

ラフな服装に、可愛いネイルをしていて、なんだか親近感が湧きました。

話を聞いていて、まず驚いたことは、大原さんの情報収集能力。常に、テレビやネットなどで情報を浴びて生きているそうです。

「私の場合、インタビュー相手のことを調べすぎて、引かれたこともありました。」

笑いながら話していたけれど、凄すぎます。相手に引かれるほどの情報を入手するには、一体どれほどの時間と労力が必要なのでしょうか、、はかり知れません。

でも、インタビュー相手を、自分の好きな人に置き換えたら、どんな些細な情報でも知りたいと思うのが、普通かもしれないですね。
インタビューの際は、その人に恋をしたつもりで情報を集めれば、より楽しみながら、作業ができる気がします。

そして、文章についてのお話では、最初にこのような質問が出されました。

「突然ですが、良い文章とは何だと思いますか?」

うーん、
没頭できるもの?
老若男女楽しめるもの?

「どれも正解です。共通して言えるのは、完読できるものかどうかです。」

なるほど。確かにそれは重要だなあ。
じゃあ、完読させるためには?どうすれば良いんだ?

完読できる文章とは、読者がためになったと思えるもの・それを読んで行動を起こそうと思えるもの、だそうです。

ハッとさせられました。

以前、小林さんが話していたことと同じだったからです。

ブログやインタビュー記事に影響され、行動を起こすことって、ものすごい力だと思います。しかも、その力は目に見えないものであるし、その力があるのかなんて、自分では判断できません。

でも、だからこそ、そういった部分に、ライターという仕事のおもしろさを感じられるのでしょうか。

私の中では、文章を書く際の軸が決まったことが、何よりも大きな収穫となりました。
まだまだ生まれたてのひよっこですが、どんな記事でも、読者のことを念頭に置きながら書きたいと思います。

ITに疎い私がITproEXpo2017で見つけたワクワク

10月11日(水)に、東京ビッグサイトで行われている展示会、ITproEXPO2017に行ってきました。

インターン3日目にして、このようなIT関連の大きなイベントに参加することになり、少しドキドキしながら、ゆりかもめに乗車。
正直、バリバリの文系で、IT分野にほとんど関わってきたことのない私が、本当に行って大丈夫かと思いました。しかし、逆に、IT業界を知る良い機会だと考えることにし、『今日の展示会で何か1つ、自分なりにおもしろいものを見つける』という目標を掲げました。

会場に着くと、大きな門のような建造物がドーン。さすが、ビッグサイトと名乗るだけのことはありますね。

中に入ると、祭りの屋台がズラーっと立ち並んでいるかのようなブースの数々。あちらこちらで、きれいなお姉さんがチラシを配っていたり、生き生きとした男性がマイクでプレゼンをしていたり、普段の倍は声を出さないと、会話が成り立たないくらいの盛り上がりでした。

いくつか企業を回った中でも、特におもしろかった所が、ビジネスVRのゾーン。

なんと、私、人生初のVR体験をしてきました。クリーク・アンド・リバーという企業にお邪魔しましたが、まさかこのような形で実現できるとは思ってもみなかったので、かなり興奮。
さっそく頭に器械を取り付けてもらうと、そこには360°まったく異なる景色が飛び込んできました。目の前に映るお兄さんが、人力車に乗った私に、英語でペラペラ話しかけてきたり、周りが外の風景になっていたりと、まさに別世界でした。顔を上に向けると青い空、左右に向けると建物や緑の山々に囲われていて、私はプチパニック。これが噂のVRかと思いながら、ひとり頭に器械を付けたまま、「お~、すご~い、お~」と連呼してしまいました。あまり、人には見られたくない姿ですね。

そして、これまた私の人生初となる、名刺交換をさせて頂きました。その企業の方によると、こういったVRのシステムは、今後、教育や医療の分野にも活躍させていくそうです。具体的な内容の話については、残念ながら私の理解が及ばなかったのですが、ITの果てしない広がりを感じることができました。今回の展示会では、今まで知らなかった世界を見れました。未知の世界に足を踏み入れることは、不安なことだけれど、とてもワクワクします。これからも、こういったワクワクに、仕事を通して出会えると思うと楽しみです。